凶殺とは

二大凶殺

▲ 南(上)南東南五黄殺五黄土星が回座南西東中央西北東北暗剣殺その正反対北西▼ 北(下)正反対
五黄土星が回った方位が五黄殺。その正反対が暗剣殺です。年・月・日ごとに場所は変わります(図は五黄が南に来た例)。

五黄殺・暗剣殺はどのような場合であっても大凶です。はじめは上手くいくことがあっても、五黄殺のエネルギーに負けて、大きな失敗や過ちを犯します。暗剣殺は他人や環境など外部要因から凶作用を被る方位です。自身でコントロールし辛いため、避けることができなければ、自身が凶方位にいることを十分に理解し、慎重な行動や発言をとることが肝要です。

丑寅(北東)への転居や大きな方位取りもご注意ください。丑寅は良くも悪くも大きな変化を引き起こします。万事上手く進んでいる方がとれば急落し、その逆も起こりやすいです。丑寅は難易度が高い方位取りで基本的には避けます。取得する場合は、必ず吉方位であることをご確認ください。

そのほかの凶殺

本命殺

ほんめいさつその方だけ

生命力の喪失。大きく出れば病気・怪我

ご自分の本命星が回座している方位。その方だけにかかる凶殺で、主に心身に出ます。作用が大きいときは、病気や怪我として現れることもあります。

出し方:その盤で、ご自分の本命星がいる方位

本命的殺

ほんめいてきさつその方だけ

目的の挫折。大きく出れば精神的なダメージ・疾患

本命殺の正反対の方位。こちらもその方だけにかかります。こんなはずでは無かったという目的の頓挫が主な作用です。作用が大きいときは、精神的なダメージや疾患として現れることもあります。

出し方:本命星が回座する方位の反対側の方位(例:東に本命星があるなら、西が本命的殺)

月命殺

げつめいさつその方だけ

生命力の喪失。大きく出れば病気・怪我(本命殺より軽い)

ご自分の月命星が回座している方位。その方だけにかかります。本命殺より軽いものの、重なると響きます。

出し方:その盤で、ご自分の月命星がいる方位

月命的殺

げつめいてきさつその方だけ

目的の挫折。大きく出れば精神的なダメージ・疾患(本命的殺より軽い)

月命殺の正反対の方位。こちらもその方だけにかかり、細かな行き違いが出やすくなります。

出し方:月命星がいる方位の、ちょうど反対側

歳破・月破・日破

さいは・げっぱ・にっぱ誰にでも

運命の破壊(月破は歳破の12分の1、日破はさらに小さい)

その年・月・日の十二支の、正反対にあたる方位。約束や計画が壊れる方位です。

出し方:年・月・日の十二支の対冲(たいちゅう)

小月建方

しょうげっけんぽう またの名を小児殺 しょうにさつ12歳以下の子供は誰にでも

12歳以下のお子様にだけかかる凶殺。大怪我や大禍、甚だしきは死亡する事もあるため禁忌です。転居・旅行・レジャー等での取得は特に注意が必要です。一般的なサイトの無料計算では、まず対応していない部分です。当研究所は無料のお出かけ吉方位でも考慮しています。

出し方:月ごとに決まる、お子様専用の凶方位

▲ 南(上)南東南南西東本命殺本命星が回座中央西本命的殺その正反対北東北北西▼ 北(下)正反対
ご自分の本命星が回った方位が本命殺。その正反対が本命的殺です。星が違えば場所も違いますので、その方だけの凶方位になります(図は本命星が東に来た例)。
午未申酉戌亥子丑寅卯辰巳その年の十二支の、正反対午年(南)歳破(北)
その年の十二支の、正反対の方位が歳破です。月の十二支なら月破、日の十二支なら日破。図は午年(南)の例で、歳破は北に来ます。

流派によって扱いの分かれるもの

次の三つは、見る流派と見ない流派があります。当研究所は判定に入れています。

大歳

たいさい

その年の十二支が回座する方位。歳破の反対にあたります。転居やご旅行の方位取りで考慮します。大歳はその方位の九星作用等が強く顕れやすいです。吉方位であっても、それまでの方位取得履歴によっては凶作用(位負け)が出ます。「大歳犯すべからず」という古くからの経験的知見もあり、宗家鑑定者以外は取り扱いを十分に考慮すべきです。

水剋火

すいこくか

例えば北の方位に、年盤の一白水星と月盤の九紫火星が回座して重なった場合、「水が火を剋する」という意味で相剋の中でも強い凶作用が現れます。基本的に避けます。

定位対冲

ていいたいちゅう

各九星の本来の定位置(中宮を除く)と、その対冲の方位に、同じ九星が回座したときに働きます。例えば西の方位に年盤の三碧が回座した時に、後天定位の三碧が東に常にあるため、その反対方向の西の三碧は「定位対冲」となります。三碧木星が自身にとって吉方位であっても、定位対冲となる場合は吉方位作用がほぼ出ません。

定位対冲は宗家密承のひとつでしたが、いつの間にか有名になりました。このような密承がいくつかまだあり、それらを統合的に把握して鑑定しなければ、吉方位を取ったつもりが吉作用が現れなかったり、逆に凶となる場合もあります。

凶方位は、避けられます。
どこがそうなのかを、知ってさえいれば。

ご自分の凶方位を調べる

生年月日を入れるだけで、その日の八方位の吉凶が分かります。

鑑定結果はご判断の材料としてお使いいただくもので、特定の結果を保証するものではありません。