祐気取りの距離

祐気取りで、いちばん多くお尋ねいただくのが距離のことです。

「何km以上行けばよいのか」という問いには、はっきりした数字でお答えしたいところですが、当研究所は距離の表を出していません。まずその理由からお話しします。

数字を出さない理由

距離と作用の対応表は、世に何種類も出回っています。ところが、その数字は流派によって違います。同じ「日帰りの目安」でも、示される距離はまちまちです。

そして数字は、独り歩きします。表を一度ご覧になると、「この距離を超えたかどうか」だけが気になるようになります。実際に効いてくるのは、越えた距離そのものではなく、日常から離れられたかどうかです。

ですので当研究所は、距離を表にしていません。代わりに、目安になる考え方をお伝えします。

目安は「生活圏を出ること」

ふだんの買い物や通勤で行き来している範囲は、すでにご自分の生活圏です。その中を動いても、気の入れ替わりは起こりにくくなります。

目安は、生活圏の外へ出ることです。ふだん用のない土地、地名を聞いてもすぐには浮かばない土地。そこまで行けば、距離の数字を数えなくても足りています。

県境や市境そのものに意味があるわけではありません。県境がすぐ隣にある方もいれば、県内を何時間も走る方もいます。ご自分の生活圏を基準にお考えください。

遠ければ遠いほどよい、でもありません

遠くへ行くほど移動に時間を取られ、現地での滞在が削られます。往復で疲れ切ってしまっては、その土地のものに触れる余裕がなくなります。

日帰りなら、片道の移動が半日を超えないくらいに収めると、4時間以上の滞在が無理なく取れます。それより遠くへ行かれるなら、宿泊を組んでください。

遠出のときほど、地図で確かめてください

方位は、ご自宅を中心にした角度で分けます。東・西・南・北はそれぞれ30度、その間の四隅は60度ずつです。角度で切りますので、その範囲は扇のかたちに広がっていきます。

近場では細い扇でも、遠くへ行くとぐんと横に広がります。ですから遠方では、同じ「東」の中に入る土地がとても広くなります。行き先の選択肢が増える、という良い面があります。

気をつけていただきたいのは、扇と扇の境目のあたりです。ここは近場でも遠方でも、少しの違いで隣の方位に変わります。境目のそばは避けて、扇の真ん中あたりを選んでいただくと確実です。

もう一つ。地図の北と方位磁石の北は、少しずれています(磁気偏角)。日本国内でおよそ5度から10度です。角度のずれですので、遠くへ行くほど、地図の上では大きな差になります。

どちらも、出発前に地図で見ておけば済むことです。吉方位マップは、ご自宅を中心に八方位の境界線を引き、磁気偏角も地点ごとに補正します。行き先が扇のどのあたりに入るか、目で確かめられます。

東・西・南・北はそれぞれ30度、四隅は60度ご自宅近場はせまい遠方はひろいまん中は確実境目のそばは注意
方位は角度で分けますので、遠くへ行くほど範囲は横に広がります。境目のそばを避け、まん中あたりを選ぶと確実です。
地図の北方位磁石の北およそ5〜10度ご自宅
地図の北と方位磁石の北は、日本国内でおよそ5〜10度ずれます。角度のずれですので、遠くへ行くほど地図の上では大きな差になります。

よくあるご質問

結局、何km以上行けばよいのですか。

当研究所は距離を数字で区切っていません。目安は、ふだんの生活圏の外へ出ることです。ご自宅から見て用のない土地まで足を運べていれば、距離としては足りています。

隣の市でも祐気取りになりますか。

ふだん行き来のない土地であればなります。逆に、隣の市が通勤先や買い物先であれば、生活圏の中ですので物足りません。市境や県境そのものではなく、ご自分の生活圏を基準にお考えください。

遠くへ行くと、方位を間違えやすくなりますか。

間違えやすくなるわけではありません。ただ、方位は角度で分けますので、遠方では扇の幅が広がり、境目のわずかな差が大きな距離の差になります。境目のそばは避けて扇の真ん中を選び、出発前に吉方位マップでご確認ください。

出かける前に、方位の確認を

生年月日を入れるだけで、その日の八方位の吉凶が出ます。 凶殺も隠さず表示します。

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鑑定結果はご判断の材料としてお使いいただくもので、特定の結果を保証するものではありません。